(そうじ・給食)当番・係活動)+αの自己評価

 毎学期、特別活動の自己評価を書かせている。
 大きく分けて4つの項目がある。そうじ、給食、係、+αである。
 それぞれ、3段階で評定をして、反省を文で書かせている。

 ここで私は、+α を重要視している。
 これは簡単に言うと、「自分で進んでした仕事」である。係や当番、日直など決められていない仕事である。

 例えば、朝の窓開け、ノートを配る、掲示物を貼る、はがす・・・などが入る。教師の手伝い的なものもある。 これをあらかじめ決めずに、+αにしているのは、「ささいなことを進んでする子を育てる」という意図があるからだ。
 もちろん、最初は誰もしない。そこで、趣意を何度も話す。やがて、何人かの子がする。ほめる。しばらくするとしなくなる、また、別の趣意を話す。し始める、ほめる・・・こういったことの繰り返しである。

 評価が◎の子の反省

・まとあけ、とじまりをいっぱいした。配りをした。
・配りをよくした。
・いっぱいいろいろなものを配った。
・「配ってください」といったら進んでくばった。
・毎日、3から7個は窓を開けている。
・自分からは進んで配った。
・配りと戸締りがよくできたと思う。
・窓開けを自分から進んでして、空気の入れ替えをした。

 評価が○の子の反省

・ときどき、配ったり、習字をはずしたりした。
・先生が配ってといったら配った。
・先生が配ってと言ったときに、くばった。
・いつも早く来ている人がいるので、窓は開けられない。
・たまに、先生に言われて黒板を消した。
・やりたいことを取られていたから。

 評価が△だった子の意見

・先生が言ったけど、あまりくばらなかった。
・あまりできませんでした。
・あまり手伝いなどをしていなかったから、がんばりたかった。
・配りが進んででてきたないと思う。

 こういった感じである。
 かなりの個人差がある。と同時に、している仕事が限定されている。教師の指導観の乏しさの表れである。もちろん、ここに書いていないようなことをさりげなくしている子もいる。
 例えば、電気を消したり、ゴミを拾ったり、本を直したりなど・・・

 こういったことがさりげなくできるようにしていくこと。
 これを自分の学級経営の1つの大きな目標にしてきた。これが、キャリア教育のどういったことに結びつくのか。

 そろそろ、今までしてきたことを体系的に整理してみたいと思っている。

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