「向山塾」に参加してきました

 先日、東京であった向山塾に参加してきました。
 今までで最高の参加者があったといわれていましたが、内容もすごかったです。

 伴先生の向山学級授業の追試、谷先生の大塚の教育の分析などとてもためになりました。
 今回の特別講師である、向山先生の高校の同級生である尾木社長と向山先生の出会いから現在に至るまでのさまざまなエピソードは最高でした。こういった付き合いを60年にも渡ってされてこられたことをうらやましく思いました。

 もう1つ。向山先生と師尾先生、板倉先生が同学年を組まれたときのこと・・今までに何度も書籍で読んだことがありましたが、実際に当の3人から直接、お話を聞かせていただいたのは初めてでした。頭の中に残っていたイメージがあざやかによみがえってきました。
 板倉先生のお話をお聞きするのは久しぶりでしたが、板倉先生がこんなに楽しそうに話されているのを聞いて、すごいドラマがたくさんあったのだろうと思った。

 向山先生のお話で特に心に残ったのが、予算会議のことでした。
 予算って何の為に、だれのためにあるのかを考え直しました。

 向山先生にお会いして、貴重なお話をいっぱい聞かせていただき、たくさんの元気をいただいてきた。 帰りのバスの中で途中まで同席だった北海道の先生が向山型国語か向山塾かどちらに参加しようかと迷った挙げ句、向山塾に参加したがとてもよかったと言っていました。

 また、近くであるときに参加しようと思っています。

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