「商圏」について考えさせる

 商圏とは、「商圏(しょうけん)とは、ある商業施設が影響を及ぼす地理的な範囲」である。

3年社会で、「店の人の仕事」の学習がある。ここで、「よく買い物に行く店」「なぜ、その店によく行くのか」を調べることから学習に入って行く。

学級の場合、よく行く店は次の3つが圧倒的に多かった。

?ショッピングセンター
?スーパーマーケット
?コンビニ

?は比較的近いところにある。かなり大きいので市内はもとより、近隣の市からも多数の買い物客が来ている。
?は意外であった。多くの買い物は全て?で済ませているのだろうと思っていたからである。
?はだいたい、予想通り。

 問題はその店に良く行く理由である。副読本にはいくつかの理由が書かれている。近い、物がそろう、安い、駐車場が広い、遊ぶところがあるなどである。
 多くの子どもたちはこういった理由を挙げる。確かにそうであるが、リアル感に乏しい。もっと、生活に根ざした理由もあるはずである。

 ある子は言った。
 「仕事の帰りに寄ることができる」
 「習い事の帰りに寄れる」である。
出かける場合、単続で買い物に行くよりも、何かの用事とセットで行くことのほうが多い。最近は、習い事などの送迎で出かけている親も多い。たいてい、出かけたついでに、買い物による。
 こういった理由も大きい。

 すると、もっと他にもこういった店に良く行く理由があるはずである。これを引き出していくことが地域の「商圏」を理解させるポイントになる。

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