参加した郵便局員の数のほうが多かった郵便教育セミナー

土曜日(19日)に、高松で四国地区の郵便教育セミナーがあった。
 約75名の参加があった。4列あり、真ん中の2列が教員、両端の2列が郵便局というように割り振られていた。みてみると、郵便局員の席は3人ずつ座って、前から後ろまで満員であった。たぶん、40名以上参加してくれていたと思う。教員数よりも郵便局員のほうが多かった。

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 内容は、テキストを使った模擬授業、郵便局と連携した取組発表、ハガキでコミュニケーションの説明、特別模擬授業などがあった。
 が、今回いちばん注目だったのは、「連携活動の充実に向けた郵連企画コミュニケーション」であった。6つのテーブルに県ごとに教師と郵便局員が集まり、今後の連携などについて話し合ったことである。初めての企画であった。
 開催地香川が3グループ、徳島、愛媛、高知がそれぞれ1グループであった。
 郵便局の方の思いや考えをすることができ、我々もこういったことをしていきたいという考えを出すことができた。とても有意義であった。

 その後、昼食を兼ねた懇親会があった。
 広い会場にびっしりと教師や郵便局員が集まった。中央から来られていた戸村先生が「こんなに郵便局の人が残ってくれるのは四国だけ」と言われていた。

 それだけ郵便局の人のTOSS教師に対する思いが強いのである。ありがたいことである。広がっている手応えを感じる。

 来年2月に松山の日本郵便四国支社で恒例の「郵便教育交流会」を開催する予定である。
 これもまた、楽しみである。

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