百人一首か名句百選か

 新年度からも、学級のなかに五色百人一首か名句百選カルタを導入しようと準備をしている先生方が多いと思います。

 先日のセミナーで向山先生も言われていましたが、やはり、最初の5分程度でするのがいちばん効果があるようです。
 国語の授業のはじめよりも、朝の会の後などにしていくと、その日のリズムができそうですね。

 さて、百人一首と名句百選の両方を同時にするわけにはいきません。
 どちらから入ればいいのか。
 それぞれ利点があります。
 百人一首はリズムが取りやすい。マニュアルが確立されているなど・・
 名句百選は、絵があり、分かりやすい。短いので短時間にできるなど・・

 昨年度、4年生の担任でしたが、初めて名句百選からスタートしました。それはとてもスムーズに行き、よかったのですが、学期の途中で百人一首に変えたときに子どもたちにかなりの抵抗がありました。
 「難しい」という声がたくさんでたのです。

 今年は担当する学年にもよるのですが、どちらから入ろうかと考えています。

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