「暗唱・直写スキル」の学習も最終段階に

 子どもたちが2学期から使ってきた「暗唱・直写スキル」はもう、ぼろぼろになってきた。
 12の暗唱する教材が載っている。が、半数以上の子が12全てを暗唱テストに合格している。残りの子もあと、3つくらいである。

 授業中だけでなく、休み時間や家庭などでも進んで取り組む子が増えてきた。

 昨日、子どもたちに取り組んでみての感想を書いてもらった。

□ わたしははじめ、むずかしいなあ、こんなの言えないなあと思っていたけど、家でいっぱい練習して今はたくさん言えるようになってきました。言えるようになって、とても言うのが楽しいです。もっと、がんばって全部ごうかくしてやると思います。

□ 私は「暗唱・直写スキル」は何のためにあるのかなあとさいしょ思っていたけど、どういう意味かどんどん分かり、おもしろくなってきました。
 おぼえてもむずかしいと思っていたけど、1つ合格したらまた合格となっていってとてもうれしくって、びっくりしました。
 きいたこともないものばかりなので、だいじょうぶかなと思っていたけど、家でも学校でもいっぱい練習していえれるようになりました。とってもよかったです。

□ はじめは全部おぼえれませんでした。「土」は、作者をおぼえるのがむずかしかったけど、しぜんに言葉が頭のなかにうかんできて、つづきが言えてうれしかったです。今、おぼえているのは「落葉松」と「雪わたり」です。「雪わたり」はおかあさんにおふろで聞いてもらったりしていたので、おぼえかけです。

□ 何かのテレビで小林一茶とかでてきて、「あっ、あのすずめの子、そこのけ、そこのけお馬がとおる じゃ」と言ったら、おとうさんにほめられてよかったです。 
 ぼくはまだ、(全部)ごうかくしていないけど、ほんとうにこれをやってよかったと思っています。みんなはいいなあ。ぼくはできないんじゃない、言っていないからやれないんだ・・ぼくは今、うまれてはじめてその気持ちがわかりました。こんどからぼくもごうかくしたいです。

 「暗唱する」ということが子どもたちを大きく変えていることが分かる。それだけ、この教材がすばらしいからである。
 ただ、指導法はこれからも学習していかねばならない。

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