新居浜郵便局手紙の書き方教室 6年目 60名の参加

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9月17日(土)に市内から60名の子どもが参加して6年目となる「手紙の書き方教室」を開催しました。今回は保護者の参加も多く、郵便局では会場をL字型に広げて席を確保してくれました。

 永野局長さんの話のあと、講師からテキストを活用してハガキの書き方を学びました。こういった学習をするのは初めての子も多く、講師の話をよく聞いて、一生懸命がんばっていました。実際にハガキを出したい人の住所や名前をメモしてきている子も多く、最後にはハガキにきちんと書いていました。自分が書いたハガキは、次のポストの中を見学するときに投函しました。

 ハガキを書いたあと、2つのグループに分かれて、郵便局内の探検やチャレランのゲームをしました。
 郵便局体験では、消印を押すところや高速区分け機で手紙を瞬間的に分類するところを見せてもらいました。
 自分の書いたハガキに消印が押されているところを見て、嬉しそうにしていました。

 高速の区分け機ではあっという間に手紙が宛先ごとに分けられるのを見てとても驚いていました。 今回は、子供と一緒に最後まで参加されていた保護者が多かったです。 子どもが分からないときには、側に行って教えたり、一緒に取り組んだりしていました。親子で学べるいい機会になったようです。

 また、郵便局の内部の様子などは初めて見られた保護者の方も多く、興味深そうに参観されていました。高速区分け機で手紙が分類されている様子を見て感嘆の声を挙げられている方もいました。
 親子で手紙の対する関心を深めることができたようです。

【子どもの感想】
■ぼくはポストの中身は2つの黄色と緑のふくろが入っているなんてはじめて知りました。大きい物と小さい物を分けているそうです。ハガキには目に見えないバーコードがあることもはじめて知りました。ありがとうございました。(3年生)
■郵便局のたんけん機械でいっしゅんに消印がおされてすごかったです。ハガキの書き方が分かってよかったです。また、来たいと思いました。(5年生)
■手紙の書き方がわかりました。むずかしかったけど、たのしかったです。友だちといっしょにできてたのしかったです。(1年生)

【保護者の感想】
◆とても充実したイベントで大変ありがたく、楽しく参加させていただきました。子どもが手紙を書いてみたいと思える、良いきっかけになったと思います。ありがとうございました。
◆大変良い企画だと思いました。手紙が届くのは当たり前ではなく、多くの方の苦労があると感じました。わたしたちが子どもの頃よりも手紙が届くのが早くなったような気がしていましたが、機械化されているからでしょうね。
◆郵便の機械は親の方が見入ってしまいました。速い。1年生の息子にも良い経験になったと思います。
◆最近はメールやラインばかりだったので、久しぶりに手紙が書きたくなりました。ありがとうございました。
◆事前に住所、書く内容を決めて参加しました。手紙を書くきっかけになればいいと思います。いつもポストに入れるだけのハガキがどうなるのかなど初めて知ったことも多く、驚きがいっぱいでした。また、来年以降もこのようなイベントがあれば参加したいです。

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