TOSS教え方セミナー 西条会場

2016年度のTOSS教え方セミナーが愛媛でも始まりました。
本日は、西条会場で2つの講座がありました。合わせて、48名の参加者があり、
大盛況でした。
テーマは、

第1部新学期に向けての準備
第2部学習障がいディスレクシアの特性と対応

参加された方の感想です。

■ ありがとうございます。私が中学校の通常学級を担任して いたときに、ディスレクシアの生徒がいました。3年間支援員がつ き、何とか高校に入学しました。中学校では手厚いサポートが難しく、小学校低学年の段階から早期の対応の必要性を今日のセミナーで改めて感じました。

■ 先生のお話はいつも分かりやすく、今日も検査をもとにありがとうございました。私も将来を考えたときに「助けを求められる子」に育てていくことが何年も特別支援に関わっていて結論的に感じているところです。
■ 今、関わっている生徒はディスレクシアでありませんが、発達障がいの傾向があり、不登校気味です。先生のお話の中にあった、自己肯定感を高める、他人とのコミュニケーション能力をつける・・・ことについて私がまず、がんばっていきたいと思いました。

■ 学習障がいについての概念と具体的な対応についてお話を聞くことができて、大変勉強になりました。また、特別支援の対応についてお話をしてほしいと思っています。

■ 事例を分かりやすく説明していただき、ありがとうございました。自分自身が同時処理をしているということも納得できました。勉強の仕方が分からないという子はたくさんいますが、自分がどのような特徴をもって勉強していけばいいのかということを理解させ、説明していくことが大切だと思いました。

■ ディスレクシアの診断を本人や親や周囲の人に知らせているのと、知らせていないのとでは将来や自己肯定感に大きな差が生まれてくるのだと思いました。1人1人不得意なことは1つか2つはあると思います。自分でそれを受け入れて、個性として、ポジティブに考えると、生きることが楽になると思います。ディスレクシアの話を通して、自己肯定感を育てることの大切さぬ再度、気付かされました。

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