カタバミの葉で10円玉を新品に

校庭内にはさまざまな草花が生えています。ナズナ、タンポポ、カラスノエンドウ、ホトケノザ、ハルジオンに混ざって、カタバミがかなり多く生えています。
カタバミと言えば、酸っぱいこと、10円玉をこすると新品になること、虫刺されに効果があることなどで有名です。しかし、子どもたちはあまり知りません。

「わくわく しょくぶつずかん」を使って、校内の草花さがしをまず、しました。これだけでも子どもたちはとても楽しみつつ取り組んでいます。そのあたりにある草花の名前が分かると言うことは理科の学習を始めたばかりの子どもたちにとっては感動的なことのようです。

しかし、もう少し踏み込んでみる必要があります。植物の性質や特徴に気づかせ、おもしろいなあと思わせることです。校庭にはカタバミがたくさん生えているので、これを活用することにしました。

前日、子どもたちに「10円玉を持ってくるように」と連絡帳に書かせました。子どもたちはどうして10円玉・・と不思議そうにしていました。

授業で「わくわく ずかん」のカタバミのページを開けさせました。そして、いろいろと読ませた。最後の「カタバミパワー」のところは一緒に読みました。

そして、言いました。「では、今から外に行ってカタバミをとってきて、ここに書いていることを確かめてみましょう。」と。

子どもたちは急いで外に出た。最初は遠慮して少ししかとってきていなかったが、そのうち、外に出てたくさんとってきました。

そして、なめたり、10円玉をこすったりしていました。「先生、こんなにぴかぴかになった」と何人もが見せに来まいた。

ちょっとしたことであるが、子どもたちにとっては感動的なことであったようです。

◆カタバミで10円玉がピカピカになるとはしらなかったので、びっくりしました。10円玉がきれいになってうれしかったです。カタバミを食べたら、しょっぱくておいしかったです。カタバミはいろいろなパワーを持っているなあと思いました。友だちとじっけんできて、たのしかったです。また、じっけんしたいです。

もちろん、カタバミ以外にもこのようにその性質を使っていろいろな遊びができる草花があります。それらを全て理科の授業でする時間はないです。しかし、このように何か1つを取り上げて草花に感動させていくと、それが他の植物に対する関心を深めることにもつながっていきます。

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