充実していた四国合宿

8月7日、8日と高知で四国合宿があった。
四国4県から先生方が集まり、講座に模擬授業に懇親会、ブレストに盛り上がった。

特別講師として、熊本から椿原正和先生が、兵庫から溝端達也先生が参加してくださった。椿原先生は昨年の愛媛での四国合宿に続いて2年連続で来て下さった。サプライズと言うことで事前に誰が来るのかは参加者には知らされていなかったが、姿が見えると大歓声が起こった。

素晴らしい国語の授業を何本も見せてくださり、社会貢献活動について熱く語ってくれた。全国セミナーに出たような気分になった。ブレストでも遅くまでつきあってくれた。

溝端先生は高知担当で四国のことを考えて、何度も足を運んでくれている。ありがたいことである。今回はラグビーのことを始め、多くの最先端の情報を教えてくれた。直弟子になられたということで、四国のメンバーからお祝いをさせていただいた。

地元、高知からの参加者が多かった。家庭のこともあり、忙しい女性の先生方が多く参加されていた。F先生を中心に地道に、熱心に活動を続けてこられた先生方である。模擬授業に次々と挑戦され、懇親会やブレストなどで盛り上がっていた。すごいと思った。
F先生の学校の校長先生も懇親会に参加してくださった。F先生がいかに学校で信頼されているのかがよく分かった。

この四国合宿。第1回目は1990年に高松でしている。向山先生、酒井先生の講演会に続いて開催思い出していた。
した。7,80名の参加者があった。当時、参加していた人はほとんどいなかったが、当時のことをなつかしく
それから何回か続けて開催され、しばらく、合宿という形ではされていなかった。それが数年前から完全に復活している。夜遅くまで語り合える合宿にはセミナーにはない、よさがある。

四国の地でこれからも続けていきたい。

今回の合宿が大成功に終わったのは、地元高知の先生方のおかげである。
四国の活性化をめざして、これからも合宿文化を定着させていきたい。

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